+ 2002年甘口レビュー
オールド・ルーキー(12/14:試写:読売ホール)
★★★★★
今年最後のレビュー(と言っても3年2月に書いてるが・・・)。実話に基づいた作品で若い頃は速くなかったが35歳になったら150キロ越える玉が投げられるようになってメジャーになれちゃったんだよねぇーなアメリカンドリームなお話。いやいやバカにしてんじゃなくてこんなことあるんですねぇと来日してた本人見るデブッててちょっとというか大分がっかりしてしまいましたが映画は素敵です。感動の涙に落ちる事でしょう!なんと言っても主役を演じているデニス・クエイドが素晴らしい!とても35歳には見えないけれどw。本人だけを写しているのではなく家族や生徒たちの描写も上手く出ていてこれがじわじわ来るんだろうなぁと。「ナチュラル」や「さよならゲーム」に並ぶ心に残る野球映画。
ハリーポッター秘密の部屋(11/16:先行・上野東急)
★★★★
あぁ1年も待つのかぁなんて思ってましたが気がつけばもう第2弾。あいかわらず原作は全く読んでませんが一作目でなかなか気に入ったので今作も早速拝見。ぐっと成長し凛々しくなったハリー、ハーマイオニー、ロン。今回から新キャラとして屋敷しもべ妖精のドビー、カメラ小僧なコリン、見掛け倒しな先生ロックハート、日記のトム・リドルそしてハーマイオニーの強敵なるかロンの妹ジニーとモー娘並に増員(笑)。特にドビーの動きは人間顔負けでインパクト絶大(ジャージャービンクスと紙一重?)。もちろん意地悪なダーズリー家や憎きマルフォイ、ハグリッドなどなど前作の人たちも勢ぞろいで賑やか。
内容のほうは業界筋では前作と比べるとぐっと暗いストーリーに傾斜するため前作ほどの勢いはないだろうと言っています。確かに私もそう感じられました(まぁ慣れもあるけどね)。うーんとケチをつけるとすれば魔法使いのくせに大事なところで魔法あんまり使わんのですよ(笑)。次回のボスキャラはぜひ魔法でなんて。それにしても他界されたダンブルドア校長(リチャード・ハリス)が出てくるたびになんか切なくてね・・・。とは言ってもやはり物語としては非常にわかりやすく良く出来てるかと。2時間40分は長いもののやは〜り目が離せませんでした。
マイノリティ・リポート(11/03:東京国際フォーラム)
★★★★
そろそろ公開が近づいてきたので書いてみよう(ってほんとは面倒なだけ)。凄く期待していた近未来SF。未来ってこーなのねと言わんばかりの映像にはほんと釘づけでしていつもながら綿密なもの作ります。さて内容的にどーだったかと言うとえぇで終っちゃうのぉ〜と思った辺りから話がひっくり返るんでそれなりに面白いんだけど・・・けどなんだ?うーん、どうもストーリーのスジが薄いって感じで俺的にはいまひとつぱっとしませんでした。なんかAIも消化不良だったし最近スピルバーグレベルダウンな気が・・・。
ロード・トゥ・パーディション(10/20:上野宝塚)
★★★★★
ロングランロングラン。1930年、一夜の事件から逃げる側になってしまったマイケル・サリヴァンの物語。子役のタイラー・ホークリンは3000人の中から抜擢のラッキーな小僧。ずば抜けた感じは受けなかったけど好感は持てたよぉ。ダークサイドなストーリーながら家族を守るところに熱き感動がこみ上げてくるんだがそれを余すところなく演じてるのはミスターアカデミー(←そんな風に言ってるのはおれだけ)のトム・ハンクス。さっすがぁと俺が言わなくとも見事な演技でした(笑)。周りを固めているポール・ニューマンやジュード・ロウがまたいいんだなぁ。それからオフィシャルに書いてあるが冒頭のあの雪全部人口なんだね。ちょっと驚き。また1930年に合わせるためシカゴのビル群など新しいものはデジタル処理したりとロケーションも結構大変だったようです。
ジョンQ(10/13:試写・東商ホール)
★★★★
アカデミー賞受賞のデンゼル・ワシントン最新作。低所得層なため子供の心臓移植が出来ず、このままでは死んでしまう〜てわけで病院乗っ取りです(笑)。はっきり言ってこの筋立てはあまりにも無理がありすぎでリアルさが全くないですね。それカバーするのは、やはりデンゼルってわけで熱く演じてくれてますが、ひとりで乗っ取り中もほとんど誰も彼を捕まえるなんて事もなく逆に仲良くなってしまうのがまた不思議な感じで・・・。またやけに気をもませるシーンが長いんでその辺もちょっと疲れたかな。でも最終的に★4つなんだよね。
9デイズ(9/30:試写・国際フォーラム)
あぁ不覚もいいところ。ぐっすり寝すぎました。よってレビュー不可。連れによると★★★★くらいかと。
サイン(9/14:先行・上野宝塚)
★★★★
「シックスセンス」など衝撃のラストで有名となったシャマラン監督最新作。オープニングから昔の恐怖映画のような威圧的で恐ろしげなサントラが早速何かあるんだなと思わせぶり。スタートからスクリーンへの引き込み方はさすが!最後まで見入ってしまいましたが・・・(ラストはあなたの目で)。それにしてもキャストがあれですね〜2人の子役(特に女の子は可愛らしかった!)は演技がとてもいいじゃないかと思ったら、男子はローリー・カルキンの名前・・・? どうも似てると思ったらあのマコーレー・カルキンの末っ子。女子は「キッド」で有名なスペンサー・ブレスリンの妹。そしてメル・ギブソンの弟役はホアキン・フェニックスとそうあの今は亡きリバー・フェニックスの弟。さらにさらに本編でそこそこ重要な役で監督自身も出演(なかなか俳優のセンスよかったり)してたりとなんか凄いです。
内容的にはある出来事についてそれを軌跡と感じるか、単なる偶然と感じるかっていういわば信仰にかかわるお話なので欧米のように神の存在が大きくない日本人にはちょっとピンと来ないかもしれませんね。なのでどこのレビューも賛否が分かれてるような・・・。また、今までの作品のような衝撃のラストを期待して行ってはいけません。まぁこれは見てどう感じるか個人差が激しい作品ですね。
海辺の家(8/?:丸の内ピカデリー2)
★★★★★
公開が終わったころにレビューです(笑)。かなり良い作品なのでこんないいかげんなレビュー見なくとも見るべし。早速ですがアナキン(ヘイデン・クリステンセン)最高〜。思春期を演じているヘイデンはまさにダークサイドにいるダースベイダーかと(笑)。最初から最後までそんな風に見えてしまうのは俺だけかもしれないが、これ本編見たらマジで素晴らしいです。女の子なんて泣きまくりじゃないでしょうか。非常に悲しい物語ではあるけれども、全編通して笑いも含まれているし、家族がひとつになっていく様なんかとてもよかったっす。出演者誰もが素晴らしいなぁなんて思えましたね。あんな見晴らしの良いロケーションなら俺も住みたいなと思ったね(~o~)。
リターナー(8/9:試写・九段会館)
★★★
日本映画にしてはかなりスケールが大きいです。海外での配給も決まった「ジュブナイル」の山崎 貴監督最新作。いやぁ予告編見てなんか金城かっこいいなーと思ってただ、それだけで試写に望んだんですがまさか宇宙人が出てくる話だとは思ってなかったんでちょっとビビリました・・・。と言うわけでSFなんです。主役の金城は宮本と言う役で最初から最後までずーっと「宮本ぉ」なんて苗字で呼ばれ続けるので非常に違和感を覚えます。ストーリー自体は「ターミネーター」や「マトリックス」その他もろもろ「あっこれって」なシーンが勢い良くブレンドされてましてこれと言って新鮮味はないですー。つーかパクリ過ぎじゃ・・・。ただCG周りはおぉ日本映画もやるじゃんって具合です。主演の鈴木杏(←良く知らないが)が金城に負けじと良い感じで今後が楽しみだなぁ。敵役には岸谷五郎なんだがなんかおかしい・・・。何を真似てあんな演じかたしたのかわからんが。まぁ他にと言うと合間にちょっとした笑いもあったり、泣かせる所もあって以外にも最後までちゃんと見れましたがどこまでオススメしてよいのかとてーも難しい(-_-;)。
チョコレート(8/2:シャンテ・シネ)
★★★★★
今年のアカデミー賞で黒人初の最優秀主演女優賞を勝ち取ったハル・ベリー渾身の力作。捕まった旦那の看守役だった男と付き合ってしまった女と黒人嫌いの保守的家庭に生まれ育った看守が黒人女性を好きになってしまう・・・一見ただのラブロマンスに聞こえるがこれがかなり切なくヘビーなドラマだったり。シンプルな映像に淡々と進んでいくなかそれぞれの運命に重苦しい気持ちや切なさが待っていて凄い重圧。あーそうそう言っとくけど初デートでは止めといた方が良いかも・・・まぁ逆に火がつきゃそれもいいけどかなりいやらしいぞ。リアルなSEXシーンが延々20分くらいは続くんじゃないだろか。まぁ女の子と行く場合は気をつけて。個人的にすーっと抜けるラストシーンがあまり好きじゃないんだが全体的にはGood!だねぇ。これだけ良い作品なのに公開する劇場がほとんど無いってのは悲しい限り。なお、原題は劇中でも使われてた「Monster’s
Ball」と言って囚人などに最後のもてなしってことらしいです。日本では「チョコレート」だけど映画を見ればこのほうがあってると思うはず。
トータル・フィアーズ(7/29:試写・九段会館)
★★★★
うおおお!手に汗握るストーリーに一気に飲み込まれたよぉ!トム・クランシーのライアンシリーズなだけに骨があるね〜。今回からハリソン・フォードに変わって筋肉バカで定評なベン・アフレックが若きライアンに。ちょっと心配だったんだけど以外に好演(笑)よかったなぁ。さらに名脇役が周りを固めまくっててそれを見るだけでも価値あるかも(必ず似たような役で出てくるんだよなぁ皆さん)。残念だったのはヒロインのビリジット・モイナハンがほとんど出番なかったことかなぁ。ざっくり内容はボルチモアで行われていたスーパーボウル開場に何者かが核爆弾を仕掛け、そして爆発・第3次世界大戦・・・。核爆シーンが非常にリアルで背筋が凍りついた・・・。この直後から無音状態そして、白いフィルターがかけられた映像に切り替わり怖さに拍車がかかる。ストーリー的にもテロによってまんまとアメリカとロシアが第3次世界大戦へ突入か?とリアルな設定に緊張感が凄まじいです。とにかくこの緊張感を味わいたい人は劇場で見に行くと非常に迫力満点で良いかと。
スターウォーズ・エピソード2 クローンの攻撃(6/30:先先行ほかたくさん(笑))
★★★★★
EP1で子供向けとも思えるような出来に不満のファンにも今回は汚名挽回といえる仕上がりに。あのうっとおしいジャージャーの出番が大幅に減ったのは良かったなぁ。それと大きく時間を割いたポッドレースもないのでとても安心だ(笑)。全般的にSWらしいダークな感じが強く出ていて大人の映画になってる。ラブロマンスはちょっと長すぎたかなと思うけどまぁ仕方ない。闘技場でのジェダイ総登場は圧巻。そしてクローン大戦の始まりとして後半の激しいバトルシーンは一気に盛り上げてくれる(もちろん激しく強いヨーダも)。その反面CG独特のアングルに酔ってしまう人もいるようで。また、おなじみのイースターエッグ(いわゆる隠れキャラ)も多数あってファンにはたまらないだろうなぁ。ストーリーの大きな進展(少し詰め込みすぎだな)とともに数々の謎が解けつつ、そして更なる謎が出てEP3が非常に待ち遠しくなってくるわけだがこの調子だとEP3は3時間以上ないと色々と説明できないような気もするんだけどな。あと1作で終ってしまう悲しさもあるが精一杯SWサーガを見届けてやろうかと思ってます。
ザ・ワン(6/15:新宿)
★★★
8月に書いてるんで記憶うっすらレビューです
あのジェット・リー(昔の人にはリー・リンチェイの方が判るか)最新作だったのでカチョイイアクション&マトリックスばりのCGを楽しみに。ストーリーは変わっていて宇宙にいる125人の自分を倒していくごとに自分の力が強大になるというSF。そんなストーリーから判るようにほぼジェット・リーのワンマンなので「リーVSリー」の対決なんかはCGとのバランスも素晴らしくスゲーって感じでした。ただ全体的にあまり他の人と絡まないのでちっと広がりがありません・・・。ということでジェット・リーのアクション見たい人用。
ワンス&フォーエバー(6/13:試写・千代田公会堂)
★★★★
8月に書いてるんで記憶うっすらレビューです
ハル・ムーア中佐(メル・ギブソン)とUPIカメラマンのジョ・ギャロウェイ(バリー・ペッパー)の共著で全米にてベストセラーとなったベトナム戦争を描いたノンフィクション。全編通してメル・ギブソンの落ち着いた演技は素晴らしいの一言(いつものやんちゃなのもいいけど、そんな年でもないのかぁ)。戦争シーンはかなりリアルで撮影は大変だっただろうなと勝手に思う半面、見事にその世界へ引き込まれたねぇ。まぁ当然、戦争映画でなのでかなりグロイ映像は頻繁に出てくるし見終わって非常に重苦しくなるのは間違いないのでその辺がダメな人は外しておいた方がいいかな。もちろんそれだけではなく家族とか友情とかいろんな人の思いが流れてくる熱いストーリーなので是非見て欲しいけど。まぁこの手の映画は共感できるかにかかっているので私の説明はこのへんで。オフィシャルサイトが気合入ってるのでみましょう(~_~;)。
es「エス」(6/10:試写・よみうりホール)
★★★★★
当初全く眼中になかったがたまたまストーリー読んだらヤバイこれはヤバイだろって思いなんとか試写で拝見。1971年に実際にあった大学での心理実験の模様を映画化したこの作品。実験は単にアルバイトで募集した被験者を囚人と看守に分けてそれを実際になりきって演じるだけの行為。ところが役を演じてるうちに恐ろしいほど心に変化が出てきてしまって前代未聞の事件になってしまうわけで見事に引き込まれていきました。これ見てかなりダメージ受けましたね。暴力シーンも激しいですが精神的にも痛すぎます。こんなのが本当に実験されたと思うとマジで恐ろしい。こちらに当時の実験の模様を記しているサイトがあってこれ見てさらに冷や汗・・・。なんつーか演じてるだけなのに正しい事とか関係なくなっちゃうんですよね権力与えられるとエゴまさにes(心理学用語らしい)。人間だれしもこーなる可能性があるわけでちょっと周りの人見て怖くなったね。まぁ総論としてほとんど見ないドイツ映画って事で全てに新鮮な感覚で主だった役柄の俳優さんも非常に印象に残り、そしてこのストーリーとインパクト抜群の作品でした。ただ人によってはかなり後味が悪いので人間的に弱めの方とか出来れば10代の人なんかは注意が必要かも。R指定にしておいた方がいいよーな。でも試写でお母さんと子供2人で見てたけど・・それはさらにまずいよなぁ。
少林サッカー(6/8:上野東急)
★★★★
見てから結構たっているのでほとんど参考にならないが更新(笑)。
はじめから最後までこれでもかって勢いでナンセンスなギャグが飛び交いまくるナイスな香港映画で全体的にこのくだらなさがとっても素敵でしたが今までにこういった香港映画を見たことがない人にはかなり引いてしまうのも事実かなぁ。例えばビール瓶で何度も頭を叩いたりするシーンや街中でいきなりミュージカル風になったりとかなり強引なので。またキャストもインパクトが凄まじくよくもまぁこんな人いたなぁ〜なんて世界の広さを実感(笑)。劇場で見る価値があるかどうかは微妙な感じだけど久々のカンフー映画でもあるし良かったかな。ちなみに最後のスタッフロールにも衝撃・・・速攻で終わっちゃうんですよぉ。ハリウッド映画ばかり見てるといつも長げーなこれって感じですがこれはみじかすぎますね。すでに第2弾も決定してるようなのでそれまでに見ておきましょう。
アリ(5/13:試写・読売ホール)
★★★
ほんとにあんたMIBのウィル・スミスなのかよ?って疑いたくなるような肉体にちっとびびる。よくあそこまで鍛えたもんだね。俺も見習いたいもんだよぉ。とにかくファイト中はこっちも拳に力が入るくらいで見事な熱演って感じ。ほかマルコム演じるマリオ・バン・ピーブルスやTVキャスター役にアンジェリーナ・ジョリーの父親ジョン・ボイドもイメージに強く残る。差別にマルコムX、ネイション・オブ・イスラム、そしてベトナム戦争と話題には事欠かないんだけど後半からどうもぼやけてくるというか妙に無駄に長いシーンとかあって退屈。そんな中、後半ザイールにてあのフォアマンと戦うアリ。なんとこのときのプロモーターはあのドン・キング(笑)。結構似てて笑えた。アリは向こうではかなり偉大らしくそこら中の人が「アリ ボンバイエ」の声、声、声。ボンバイエは相手をやっつけろなんて意味があるそうでそうあのアントニオ猪木の「イノキ ボンバイエ」はまさにこれをパクッたもの。最後、フォアマンには勝つわけだけど蝶のように舞っていたアリの姿はもう、そこになくかなり辛そうで・・・そんなラストだったもんでいまひとつ熱くなりきれず終っちゃいました。まぁドキュメントだからしょうがないけどね。
パニック・ルーム(5/11:上野東急)
★★★★
怪我しちゃって降板した二コール・キッドマンの代役となったジョディ3年ぶりの主演作。えっとタイトルからなんだか凄いのを期待してしまっていたんですがストーリーは一軒家で起こる強盗の話。が、これがスリルあって客席でも身を引いてしまってる人が結構いましたし、限られたスペースでの緊張感が物凄く伝わってきました。ただ逃げるために試行錯誤するんだけど普通の人がどこまであぁ言うこと考えられるんだろうかなぁなんて思いましたね。さて、この映画でおっと思うところに特殊なカメラワークの存在。これがフィンチャーなんすかね。一軒家の中をワンカットで1階から2階へと・・鍵穴から部屋へと縦横無尽に映像が飛び混んでくる。なんかCGくさいなぁ?と調べてみるとやはりCGでつないでワンカットに見せかけてるそうです。全体的に楽しめたけど★印4つはちょっと多いかもしれないなぁ。
スパイダーマン(5/4:上野東宝)
★★★
昨年の同時テロにより公開がずれてしまったこの作品。すでにアメリカで公開3日間の興行がハリポタを大きく上回る記録的なヒットとなってます。日本でもそれなりにとは思いますがアメコミが浸透しているアメリカといっしょには比較できないかな。出版社マーヴルの立ち回りがヘタクソだったためなかなか映画化に進まなかった経緯がこちらに書いてあります。ストーリーはいたって普通・・・善が悪を倒すと言う王道で新鮮味はないねぇ。そーいう意味では普通っぽいトビー・マグワイアは適役か。問題はキルステン・ダンストだな。チアーズの時は多少なりとも可愛かった気がしたんだが・・・チアーズ画像、スパイダー画像。。。むむデブった?というかやっぱ可愛くないな(笑)。で、やぁぱ〜り新鮮なのはパイダーマンが実写でビュンビュン動くってとこでしょうか。これはさすがに目が追いつかないほど動き回ってくれて凄いもんだなぁなんて思ってみてました。
ビューティフル・マインド(5/4:銀座スカラ座)
★★★★
本年度アカデミー賞主要4部門取っただけの見ごたえはありましたね。これを見てラッセル・クロウも某所で暴れてさえなければ主演取れただろうの迫真の演技。彼演じるジョン・ナッシュの妻役には大人の色気満点のジェニファー・コネリーだよ(泣)。「ラビリンス/魔王の迷宮」などでアイドルだった彼女が助演女優賞までとるとは感無量。全編に流れるサントラがストーリーに上手くかぶさってくる感じでいいね。ただ大学生から70歳近い老人までを演じるのにはメイクなどちょっと厳しいなー。それにしてもこういった伝記的な作品でご本人が生きている間に作られるってのはめずらしいよね。
E.T. 20周年アニバーサリー特別版(4/18:試写・九段会館)
★★★★
20周年なんだよね。あぁ時の流れって恐ろしいなぁ。確か親父に連れられて子供の時見たんですが、肝心の映画の記憶はあまり無いんだよなぁ。特のこの作品はスピルバーグがビデオ化するの拒んでたんでそれもあるのかなぁと。このリマスターされた作品を見て忘れてた記憶も少しは甦ったようでああ懐かしいって感じでした。修正された個所は多々あるようだけど表立って目立つ加工は少ない。目立ったのはETがお風呂に入るシーンや逃げる時にジャンプしてるところくらいでしょうか?ストーリーは今でも他の作品に引けを取らないものでジーンと来てしまうなぁ。ただし、ビデオやDVDで見てる人はあえて見る必要ないかと。
サウンド・オブサイレンス(4/12:試写・千代田公会堂)
★★★★
原題がDON'T SAY A WORDなんですよ。映画見てもやっぱ原題で行くべきだったと思うな。これでひとつ損したなこの映画。さて内容はマイケル・ダグラス主演のサスペンスアクション。ただの誘拐事件でないところがこの作品の醍醐味で新鮮な展開にかなり満足。特にロード・オブ・ザ・リングではボロミアを演じていたション・ビーンが見事な悪役振りを披露しまくってました。この作品は正直あまり情報を頭に入れないほうがいいと思うのでずばっと観に行っちゃいましょう。とにかくハラハラ感がたまらないですよ。補足として誘拐されちゃう子役の女の子が何とも可愛らしいので要チェック。
D−TOX(4/3:試写・九段会館)
★
えー何から書こうかね(-_-;)。スタローン・・・君はどーやって脚本選んでいるのかね。まったくこれだけハズレ映画に毎回出ること自体奇跡のような気もしてくる今日この頃。サスペンスものなんだけど頂いたチラシを見ると「セブン」+「ダイ・ハード」=「D−TOX」ってなっていたんです。こんな宣伝でいいのかって思ったんだけど配給元も鑑賞して「あぁぁ終ったな」とでも思ったんだろうね。そんな訳でぐっすり眠れました(笑)。いやいや何よりも驚いたのはこの作品が1999年に製作されたものだったってことが・・・3年経ってでも公開するなんて蔵入りが正解〜。
ブラックホークダウン(3/31:上野宝塚)
★★★
観てからかなりたってのレビューなんで記憶が・・・。
うーーん、こりゃ全編ドキュメンタリー調なんですね・・・。つーわけでずーっとドンパチ戦争中なわけでちょっとくたびれますね。途中で誰が誰だかわからなくなったり戦争ものでありがちな状況に陥りましたし(あっ俺だけ?)。まあそれでも戦争の痛みは十二分に伝わってくるんで見ておいて損はないだろうと思う。
アザーズ(3/18:試写・九段会館)
★★
製作トム・クルーズ、主演ニコール・キッドマンと言うなんとも凄い作品(笑)。サイトを見ると世界が戦慄したサスペンスホラーとなってんるんですが、全編通してニコール・キッドマンのヒステリックな声にいたずらに多い恐怖音。それでも我慢してずーっと見ていくとなんかいいことあるんじゃないかと思ったがやっぱありませんでした。つかー「シックス○○○」のパクリもいいところ。いやぁ不快な気分がやたらと続いていく映画でした。
陽だまりのグラウンド(3/13:試写・文京シビックホール)
★★★★
アップルの予告編サイトでキアヌ・リーブスにダイアン・レインが出ているのを見て早く公開しろーと思っていた作品。えぇダイアンが好きだったりー長いよなぁ芸暦。昔から全然変わって見えないんだけど(笑)。原題「hardball」が何で「陽だまりの・・・」になってしまったのかちょっと?だけど作品は実話を元にしてるだけあって暖かく切ない感動作。少年野球チームが一丸となっていく過程で子供たちの一生懸命さがなんともいいー。映画前半で恐ろしくヘタクソだった彼らも地区リーグ進出と素晴らしく上手くなってさぁこれからって時に思いがけない出来事が・・・あぁ泣けちゃうよこれ。キアヌは全編通して熱演が伝わってきてていい感じ。また少年野球チームの面々がまたなかなかの役者でGベイビーはとても可愛いし、「ビッグ・パパ」が好きなマイルス、愛嬌たっぷりのジェファーソンとか印象強かった。またサントラもヒップホップがいいんで買ったけどまだ聞いてなかったり。。。個人的にはダイアンのシーンが少なくてちっと悲しかった・・・。感動作が好きなひとは是非。
マルホランド・ドライブ(3/10:シネ・ラ・セット)
★★★★★
もともとあの大ヒットTVシリーズ「ツイン・ピークス」と同じようにTVシリーズ展開を予定していた作品。しかし局側が強烈な映像表現にNGってことでパイロット版のみで終了。が、この作品に賛同した多くの人によって映画化へと動いたってのが本作。
あーまさに迷路。デビッド・リンチ最高〜!とうなってしまう作品。映像も楽曲もあぁリンチワールド全開いつもの怪しさ満点でたまらんねぇ。俺なんかサントラ買っちまったよぉ。映画のほうは恐らく何の情報も取らないで行くと何のこっちゃって感じでほとんど意味不明なまま終ってしまうんですが何故か引き込まれてしまうリンチ節。で、ちょっと情報を整理して意味がわかったとたん、この映画にはまっていく事に・・・2回、3回と。TVシリーズ化されなかったのが残念でならない。これはマジで見ておくことをオススメします。
ロード・オブ・ザ・リング(2/13:試写・読売ホール)
★★★★★
いつもながら原作なんて全然読んでないわたしですがこの作品はとても楽しみにしていたので公開より一足先に見れたのはラッキーでした。さて発表当時ファンタジーとしては衝撃的な世界観の設定、ありとあらゆるものが細かく設定されまたスケールも想像を越えるものだったため映画化不可能とも言われていたんですがついにCGでほぼ忠実再現。
まず目に飛び込んでくるのが豪華なセットや綺麗な衣装などスケールの大きさにため息が出るくらい良く出来ています。そしてRPGの原点とも言われるとおりストーリーはまさに豪華なゲームをやっているかの感覚。RPGをすこしでもやった事のある人にはなじみなある種族なんかが出てくるので親しみやすいかと。そういう意味では女の子には今ひとつピンとこないだろうね。個人的にハリポタより全体を通して高級感(壮大さ?)があってよかったかななんて思ったんだけどセットだけでなくキャラクターまでもがなんとも人工的でもう少し生き生きとた部分を見たかったなぁなんて。壮大すぎるサントラもちょっとうざいかな。さらに3部作と言う事で予想はしていたけれど3時間見た挙句、非常に中途半端なシーンで終ってしまうため、会場からため息が出たのは言うまでもない。12月の第2章までその記憶を残して置けっていうのはあんまり・・・。
モンスターズ・インク(2/11:試写・九段会館)
★★★★★
休日ということもあってか家族連れや子供が多いなぁ。試写では本編の前に短編が上映されたのだけど面白かっただけに一般公開でもそうなのかちょっと気になる。
さてフルCGというと「シュレック」でがっかりした思いがあるのでどーなんだろうって感じだったんだけど、全くの別物といってよい。CGでいながらそれを感じさせない、むしろ人間くさいくらいのレベ〜ル。とにかく女の子(ブー)の可愛いしぐさがなんともいえなかったし、サリーとマイクの君たち漫才師?っ聞きたくなるような絶妙のやりとりが楽しかったたりとキャラ作りは大成功してますね。CGならではのカメラワークやスピーディーな展開も良い感じ。後半はジェットコースター気分も味わえたり、めまぐるしいです。子供だけでなく大人もたっぷり笑える作品でもうしばらくこの世界に浸っていたい気分でしたよぉ。あー、おしゃべりブー人形とかあるのかぁ〜ちょっと欲しいなぁ(笑)。
エネミー・ライン(2/5:試写・千代田区公会堂)
★★★★
ジーン・ハックマンが出てるから見たいなぁなんて軽いのりで見たんですけどこれ凄くいいです。やばいです。内容は停戦中に敵の領空域をF18が飛んでしまったことから始まる脱出劇。まず驚かされたのが20分近くにも及ぶf18ホーネットVS追尾ミサイルの映像。緊張感がさし迫ってくる新鮮な映像に衝撃が走るねーここ見ないとダメだぞ。さらにしつこい追跡者によってストーリーもスリルとスピードがとても良い感じに絡まっていくのでたまりません。もうギリギリまで手に汗握るって状態で興奮させてくれる斬新なアクションでしたぁ。しかしこのジョン・ムーア監督って31歳なのね。びっくり。
余談だが主役オーウェン・ウィルソンの鼻がなんでこんな形になっているのか真相を知っている人はよろしく。
バニラ・スカイ(1/5:渋東シネタワー)
★★★
今一番ホットなお二人が出ているこの作品。ベネロペ・クルスはオリジナルの「オープン・ユア・アイズ」に引き続いて同じ役。これってかなり珍しいよなあ。わたしはそのオリジナルを見ていないんですが大方の人が忠実なリメイクと言ってるのできっとそうなんだろう。2,3年しか経ってないでリメイクってのもなんかなぁ〜って感じですが。
冒頭のだれもいないNY街がスゴイ(周辺シャットアウトで撮影したとか)。展開は現実と夢が倒錯しまくりのカットがひっきりまなしに入るので非常に疲れます。おかげで寝てしまいました(笑)。とっつきにくかったり、理解できない人も結構いそう・・・最たる原因は長過ぎんだよなぁテンポわる〜。そして衝撃のラストはまぁ今となっては良くあるパターンなんでいまひとつかと。「シックスセンス」ではラストを経てある種すっきりした気がするんだけどこの作品だとどーもすっきりしない。←やっぱあんなこじつけ方は良くないって。で、キャストはベネロペちゃんと脇役にもかかわらずかなりの熱演のキャメロンディアスがよかったかな。
・・・誕生パーティのシーンでスピルバーグ出てこなかったか?気のせいか。
スパイ・ゲーム(1/3:上野宝塚)
★★★★★
やっぱ混んでる時は上野はいいねぇ〜。正月なんでいつもより多かったけど半分も人いないしさ。自分のうちで見てるかのような(笑)。
さあて映画のほうですがおお素晴らしかったぞといいたい(期待してなかったのよ実は)。個人的にこの手のストーリー(ケビン・コスナー追いつめられてとか)大好きなので大満足だったり。手に汗握る時間との戦いってやつはマジで心臓に悪いがそのドキドキ感がたまらんわけで、えぇ非常にグッド。そしてシワが凄くても永遠の二枚目ロバートレッド・フォードに503(江戸勝)が大好きな現代の二枚目ブラッド・ピットのこのコンビがなんともいえない熱い男のドラマをみせてくれたのですよ(泣)。ブラピはオーシャンズ11なんかよりよっぽどこっちのほうがいいぞ。具体的にいくとCIAの会議室が映画の大半を占めるわけで多少なげぇ〜なぁなんて思う人もいるかもしれないですがわたしはあぁ早く次の展開が見てーとのめり込んでいっちゃいました。まぁ新年から気分よく見れてしあわせだよ〜おれ。 |